DHAやEPA、体にどう作用するの?その疑問にお答えします!

dha epaの作用
40代から50代になってくると、体にも様々な変化が起こってきます。健康を維持するには、食生活を意識することも必要不可欠です。

なかでも積極的に摂ってもらいたい栄養素に、DHAとEPAがあります。DHAとEPAは、イワシやサバといった青魚に含有量の多い不飽和脂肪酸です。

脂肪酸には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があり、飽和脂肪酸は体内で増加するとコレステロールを増やす原因にもなります。一方、不飽和脂肪酸は体にいい脂肪酸として知られています。

DHAは、赤血球に働きかけるのが特徴。赤血球に柔軟性をもたせてくれるので、細い血管の中もスムーズに通り抜けることができ、それが血液の流れの滞りを解消することにもつながるのです。

血管は、赤血球の幅よりも細い場所も存在します。赤血球に柔軟性があれば体の細かい部分まで血液を送り届けることができるため、血行も良くなり冷え症の改善にも役立ちます。

また、DHAは脳に直接作用できる数少ない栄養素でもあります。私たちの脳内には血液脳関門とよばれる組織があり、ここでは脳の中に入っても問題ない栄養素なのか、審査が行われています。多くの栄養素はこの審査に落ちてしまうため、脳の中には入り込むことができません。

ですがDHAは問題なくくぐり抜け、海馬を中心に機能するようになります。海馬は記憶力や学習能力を司る部位なので、DHAのサポートを受けることで記憶力などが向上し、認知症の予防にも一役買ってくれるのです。

一方、EPAは血液をサラサラにする効果が強い成分として知られています。EPAには血小板が過剰に働いてしまうのを抑制する作用があるので、血液が固まりにくくなることで血栓ができるのを防く効果があります。

血栓は心筋梗塞や脳梗塞などの命に関わる病気の原因になることもあるため、EPAはこれらの病気を予防するうえでも欠かせない成分といってよいでしょう。さらにDHAと協力し合うことで、血管にかかる負担も少なくなり高血圧の改善も期待できます。

ただ、毎日の食事でDHAとEPAを摂取するのは簡単なことではありません。そこでおすすめなのがサプリメント。サプリであれば、十分な量のDHAやEPAを手軽に補給することができます。